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母親に 手作りの「ほめ日記」を 2017年3月３０日
三島神社（静岡県三島市）の 金木犀 三島市の隣の沼津市で 講演をしたあと、三島神社に寄ってきました。 この 金木犀は 樹齢1200年を越えるそうで、 天然記念物 右の太い幹が 左にずーっと伸びている 変わった形の木でした。 花が咲く季節は 境内いっぱいに 甘い香りが 匂い立つので 〜〜〜 たしかに 子どもの頃の 親の言葉は子供の人格形成に大きな影響を与えますね。 それはその通りなのですが、 「ほめずに 否定することが多い」のは 親の個別の問題というより、私たちの社会の歴史的な風土なのですね。 たぶん、親自身も 同じような育てられ方をしているのだと思います。
自分に自信がなく（当然そうなりますが）、不安とイラ立ち、思うようにならない自分へのくやしさ。そんな毎日の中で子育てをしていました。
母親に対する嫌悪感や、「私が苦しいのは 親の育て方が悪かったからだ」 と、親を責める気持ちを、長い間もっていました。 母親からの電話には出たくない。 電話のあとのイライラを、つい子どもにぶつけてしまう。 そのあとの自責の念。自己嫌悪。
そんな毎日から抜け出すために、 あちらこちらのカウンセリングやセラピーに通いましたが、自分を変えることはできなかったと言います。
そのＭさんが、「ほめ日記」を知ったのは5年前。
それから2年くらいたって、放置しておいた『ほめ日記』を 再開しました。 『もう一度 やってみよう という気持ちになったんです。 それからは真剣に書きました。先生の本もぜんぶ読みました。
心の安定を得て、 幸せな子育て、円満な家庭生活の日々を過ごしています。
Ｍさんの心には 母親への憎しみはどこかに消えて、「母自身の自己否定するクセを直してあげたい」 という気持ちが大きくなってきました。
そして、 今年の1月。 お母さんへ 手作りの「ほめ日記」を、次の手紙を添えてプレゼントしました。 
今まで私を産み育ててくれて ありがとう。
これからは、お母さんの人生を「ほめ日記」を書いて、明るく幸せに過ごしてほしいから、 この手作りノートを送ります。
自分をほめると（「ほめ日記」を書くと）、毎日が変わって幸せになるよ！！
今の命が終わるまで、新しい自分との出会いだよ！！
楽しく 希望をもって 書いてみて！
お母さんの幸せを祈って・・・
それが 私や兄ちゃんの願いです。 Ｍより
自分の命を この世に出してくれた親ごさんに、 「ありがとう」の気持ちが自然に湧いてくるようになると、 自分自身が一番ラクになりますね。
ムリに 憎しみを感謝に変えようとしても、 出来ないものはできませんネ。 「今の自分の幸せ」の 基本は、自己尊重感――自分の存在は価値がある、
「ほめ日記」で、 その “意識”を 育てることが出来るのですよ〜
途中であきらめてしまった方は、どうぞ、再度 トライしてみてくださいね。
私たちの心も どんなに今迄 閉ざしていたとしても、ある時 一気に開いて、潜在していた素晴らしい能力や意識があふれてくる可能性を秘めています。
今年の春も、 あなたの命を躍動させましょう。 皆さまの お幸せをお祈りしています。
〜〜〜
次回の 「ステップ１ セミナー」 は 5月13日（土） １０：００〜１７；００です。
気持が沈んだら 「ほめソング」を聞いて 元気になってください。 ブログもやっています。ご愛読ありがとうございます。
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